日本産生物種数調査

日本産生物種数調査について

この日本産生物種数のデータは日本分類学会連合加盟学会会員の協力によってまとめられました。 種数データは2002年12月31日時点のものです。 データの公開に当たって独立行政法人国立科学博物館のご協力をいただきました。 データの集計には独立行政法人・国立環境研究所のご協力をいただきました。 種数調査データの著作権は日本分類学会連合に帰しますが、個々の分類群のデータに関する著作権は当該分類群の担当者に属します。 データを引用する際には下記の書式をご参考にして下さい。 データの無断転用・無断転載は固くお断りいたします。

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日本産生物種数調査委員会

上島 励 (東大:日本貝類学会:軟体動物担当)rueshima [at] biol.s.u-tokyo.ac.jp
大原昌宏 (北大:日本昆虫学会:昆虫類担当)ohara [at] museum.hokudai.ac.jp
梶田 忠 (東大:日本植物分類学会:コケ類、シダ類、種子植物担当)tkaji [at] bg.s.u-tokyo.ac.jp
柁原 宏 (北大:日本動物分類学会:軟体動物、節足動物以外の無脊椎動物)kazi [at] sci.hokudai.ac.jp
駒井智幸 (千葉県博:日本甲殻類学会:甲殻類担当)komai [at] chiba-muse.or.jp
鶴崎展巨 (鳥取大:日本土壌動物学会:鋏角動物、多足類担当)ntsuru [at] fed.tottori-u.ac.jp
出川洋介 (神奈川県博:日本菌学会:菌類、地衣類担当)degawa [at] pat-net.ne.jp
中山 剛 (筑波大:日本藻類学会:藻類、原生動物担当)protista [at] sakura.cc.tsukuba.ac.jp
松浦啓一 (科博:日本魚類学会:脊椎動物担当)matsuura [at] kahaku.go.jp

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「既知種数」「推定未知種数」「研究状況」の説明

「既知種数」 当該分類群に関して、日本の領土および排他的経済水域において生息が報告されており、絶滅が確認されていない現生種・現生亜種の数。移入種も含む。この場合の「報告」とは、原記載論文、再記載論文、生息記録など、原則として印刷物上で公開されている情報を意味する。同物異名の判断は専門家にゆだねる。
「推定未知種数」 個々の専門家による研究の経験上、当該分類群に関して日本の領土および排他的経済水域内において生息が推定される未記載種(亜種)、国内未記録種(亜種)の数。
「研究状況」

A: 種レベルの記載、分類学的検討はほぼ完了し、分子遺伝学的解析も行われている。

B: 日本産種の記載分類はほぼ終了している。

C: 未記載種が多く、分類学的研究が不十分である。

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引用する際の書式

全体を引用する場合

和) 日本分類学会連合(2003) 第1回日本産生物種数調査 http://ujssb.org/biospnum/search.php

英) Union of Japanese Societies for Systematic Biology (2003) Japanese Biota Species Number Survey, 1st Edition. http://ujssb.org/biospnum/search.php

一部を引用する場合

(例:山田太郎(仮名)担当のアメフラシ科のデータを引用する場合)

和) 山田太郎(2003)アメフラシ科 In: 日本分類学会連合(編) 第1回日本産生物種数調査 http://ujssb.org/biospnum/search.php

英) Yamada, T. (2003) Family Aplysiidae. In: Union of Japanese Societies for Systematic Biology (Ed.) Japanese Biota Species Number Survey, 1st Edition. http://ujssb.org/biospnum/search.php

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